俳優として活躍している小池徹平と

バラエティで大人気のウエンツ瑛士のユニット

「wat(ワット)」が2016年2月に解散を発表。

二人はこの解散は「前向きなもの」とファンへ報告。

不仲説なども出ていたwatですが、2002年から活動していた。







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watは2002「僕のキモチ」でデビュー。

小池徹平は人気テレビドラマ「ごくせん」に出演後 その可愛らしいルックスから人気に火がついた。

ウエンツ瑛士は子役時代からNHKの人気子供番組

天才テレビくんに出演。

その後は一度芸能界を引退するも、 数年後再び芸能界に復帰している。

その二人が最初は遊び感覚でストリートミュージシャン をしていたものの、徐々に人気を博しついにCDデビュー。

その後もヒット曲を数々排出し、

バレーボールのテーマソング等に起用され話題に。

しかし、個々での活動が増えるにつれ watとしての活動は減っていた。

2015年になり、ベストアーティスト2015などにwatとして

出演するなど再び活動が期待されていたが、 2015年12月6日に解散が発表された。


解散理由は?


小池徹平、ウエンツ瑛士は解散に対して

「2足のわらじでやっていくのが不可能だと判断した」

とコメントし、

「前向きな解散なので応援して欲しい」

とファンに理解を求めている。

2015年2月に再び活動を再開したばかりだった事もあり

中には複雑な心境になっているファンも多いようだ。

ここ数年は個々での活動をメインで行ってきた

二人だったが、突然の解散はやはり驚きだ。

以前から不仲なのでは?という噂もあったwatだが、 実際は兄弟のように仲がよく、 ケンカもほとんどした事がないとも聞く。

解散後はさらに個々での活動に全力を注ぐと発表しているが

今後どんな活動を見せてくれるのか期待したい。

小池徹平のキャラ変更が失敗だった?


小池徹平といえば、くりっとした大きな目が

とても可愛らしい印象を与える。

しかし、彼ももう30代と大人の男性だ。

そんな小池徹平だが、watとしてデビューした頃は 標準語を話し、おとなしいキャラクターだった。

反対に相方のウエンツ瑛士はバラエティでも

活躍するほど面白い愛されキャラであり、

イケメンなのに面白いという事で男性からも人気がある。

一時期、小池徹平はウエンツ瑛士のように 自分もいじられキャラになりたい! と話していた事もあった。

本当の自分と、テレビに出ている自分にギャップを感じ

悩んでいた時期もあったようだ。

そんな時「ラブ☆コン」という映画で主演を演じた 小池徹平は、メイキング映像で 関西弁でボケやツッコミをし、まさにウエンツ瑛士のような キャラクターになっていた。

その後はテレビでも関西弁で話すことも増え、

年齢と共に念願のウエンツ瑛士のような キャラクターを確立してきた。

反対にウエンツ瑛士はwatの活動の際には

比較的おとなしくなりどちらかというと

小池徹平をフォローする事も増えた様に感じる事も。

その後は個々として活動する事も増え、

不仲説が浮上。

中には小池徹平のキャラチェンジが失敗した事が watの活動にも影響したのでは? という厳しい意見もあったそうだ。


しかし、本人達はそんな噂を吹き飛ばす程に

仲がよく、お互いを相方と呼ぶなど 兄弟以上の関係性を築いているようにも見えた。

それだけに今回の解散は寂しい気もするが、

二人で出した結論なのであれば、

いつかまた期間限定の再結成などを夢見て 個々の活動を応援して行きたいと思う。








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wat解散ライブについて



解散に際し、二人は東京・品川ステラボールで 約8年ぶりとなるライブ 『WaT 10th Anniversary Live 2015』 を開催する事が決定している。

このライブの倍率は相当高くなりそうだ。

8年ぶりという事もあり、以前応援していた

ファンも二人の最後のライブを見たい!

という声が多くあがりそうな予感。

watはMCはもちろん、曲でもファンを 楽しませる才能があり、男性からも女性からも 愛されるユニットだった。

個々の活動になる前の最後のライブ、

これは見逃せないライブになりそうだ。


以上【wat解散について】でした。






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